コブの裏を捉える!山足一本でターンの始動出来れば、スキーを振り回さなくて済む!2025/5/25月山コブレッスンレポート

2025/5/25 中級1
テーマ:コブ裏を捉える
担当:松谷

コブ裏に限らず整地でも新しいターンに行くときに、しっかり次の足に立ってターンを始めてますか?

何となく開きだして新しいターンを始めてたりしてるんじゃないですか? 楽しすぎです!よ(笑)

腰幅の中で身体の真下にある足。少し窮屈な脚から始める事が大切です。

この窮屈で気持ち悪い足を感じない方が気持ち悪いくらいに意識を変化させたいですね。

荷重の効いた足ですね。

身体の真下は抽象的ですので、僕は喉の下に足首。シビアに練習していますよ。

また、この足首の強さにも弱、中、強&強強!

荷重足に3段階の基準を設けて練習すると効果大です。

今日はコブ裏を捉えるひとつの方法として山足ピボットをお伝えしました。

山足一本で次のターンの始動が出来れば、あわててスキーを振り回して向きを変えなくても済みます。

山足ピボット自体がターンだからですね。

スキーの向きそのままに、山足ピボットの①荷重②回旋の順番で切り返しからスライドを起こしてコブ裏へ入っていきましょう!

▼山足ピボット

でも、その前に注意点があります。

コブ裏を捉える前に、安定感ある足場が必要ですけど、ちゃんとありますか?

これを練習するには、ワンターンからスライド停止で前後差消す! カツっと3秒!微動だにしてはいけません。

これがコブから受ける力からポジションを崩されない、強い体幹を作る事が出来ます。

それとコブ裏断続エッジングです。

断続エッジングでコブの裏を降りていけば、縦スライドの初歩のトレーニングニングにもなりますので、地味練ですが超重要です。

今日はコブ裏を捉える前の断続エッジングでスライド姿勢も良くなりました。

逆捻りチックにもなって横スライドはとても良くなりましたよ。

月山のコブはいろいろあって難しいですが、コブにぶつかる時の足場と、切り返し始め足場を意識して安定したコブ滑走を目指しましょう!

今日もご参加ありがとうございました!

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