スキーが下を向いている時間を長くしてコブの壁を利用する!スプリングバレー仙台泉コブレッスンレポート[2022/1/29,30]

こんにちは、小保内雅行です。

1/29(土)30(日)の2日間開催した、宮城県スプリングバレー仙台泉スキー場でのコブレッスン、ご参加頂いた皆さんありがとうございました^^

初級クラスに中級クラスで行いましたが、どちらも基本動作の確認を低速から練習。

初級クラスは、低速を維持して滑る。

中級クラスは、低速から少しだけリズムを上げてターンの綺麗さを求めていく。

 

私は、中級クラスを担当させて頂きました。

スプリングバレー仙台泉スキー場のコブ斜面は、急斜面でかなり深いコブ。ガリガリコブな時も。

そんなコブを低速で滑るには、ズルドンの滑りが有効的。

中級クラスですが、まずはズルドンでコブに当たった時の基本姿勢から入り、切り返し時の内足操作、足を伸ばしを長くとるなどを低速で維持。

 

コブに当たった時の基本姿勢で多かったのが、外向は出来ているが外傾が作れていない。

それを改善するため、ストックの使い方で外傾を作りやすくする。

切り返し時の内足操作を行ったのは、外足ばかり動いて内足が動かずハの字が入ってターンをしていたため、一つ一つ分解して練習。

足の伸ばしを長く意識したのは、脱力はもちろん、コブの壁を利用してのターンを行うため。

足の伸ばしを長くすることでスキーが下を向いている時間を長く取り、スキーの回旋が早くならずにコブの壁で回旋を行う事が可能になってきます。

スキーを横に回旋させてから足を伸ばすのではなく、足を伸ばしている時はスキーは下を向いたままコブの壁で回旋する。

このタイミングを間違える事無く、スキーが下を向いている時間を長く取って上げるとコブの壁を利用したターンへと繋がっていきます!

 

深いコブでこれをやるには少し怖さもあったと思いますが、少しづつスキーが下を向いている時間を長く取れるように挑戦してみましょう!

最後には参加者の皆さん、少しだけスキーが下を向いている時間が長くなりましたね^^

その最後の1本に撮影した、私の壁を使った滑りです。

かなり深く不規則なコブでしたので、難しかったです(笑)

次回のスプリングバレー仙台泉スキー場でのコブレッスンは、2/26(土)27(日)に開催します!

ぜひこちもご参加ください!

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