コブの練習で「整地の滑りが変わった」と実感しています!

小保内です。
2/9,10と白樺湖で開催したコブレッスンにご参加頂いお客様より感想を頂きました。

実は、参加の際にお話はしませんでしたが、先日SAJ指導員検定を受検しました。
おかげさまで、合格することができ本当に感謝しています。
準指導員検定は、不整地の小回りはバーン状況によりコブはあまり無く、「不整地とみなす」という状況でしたので、気合一発なんとか合格させてもらいましたが、正指導員となればそうもいかず、コブを滑れない自分が本当に情けなくなんとかしないとと思っていた時に、小保内さんのHPを見つけ、これしかないと思い、キャンプ参加を決意しました。
おかげさまで、コブに対する恐怖心は無くなり、むしろ下手なりですがコブを滑るのが楽しくなりました。
また、自分の一番の欠点(左の手が後ろに引け、右の腕が下がるので、右ターンが入りにくく、内倒してしまう点。)が顕著に現れるコブでの滑りで、その部分を的確に指導していただき、すごく意識をするようになりました。
また、スキー滑走に一番大切なもの(背中の傾斜と、しっかりと上から体重を載せる。)を教えて頂き、コブの滑りだけでなく、整地の滑りが見違えるように変わっていたようで、15日に仲間と奥神鍋に最終調整に行った際、「別人になってるやないか!何があったんや、滑りが変わった!」と皆がびっくりするほど良い滑りに変わっていたようです。
本当に自分で整地の滑りが変わったと実感していますし、何しろスキー板に乗っていて、いつも板を感じて滑れるようになっています。

コブの練習が、整地の精度を上げることになった。

という嬉しいイレギュラーの報告でした^^

さて、個人的な感想なのですが、最近、とても楽をして滑っている方が非常に目立ちます。

整地だけを滑るにはいいんですよ。その滑りも。

でもコブではそうはいきませんよね。

というところから、レッスンがスタートしていくわけですが、、

1日レッスンをすると、私自身も結構疲れます。

楽な姿勢ではなく、きつい姿勢をとるからですね。

特別な体力が必要なわけではありませんが、意識の問題が大きいかなと思っています。

楽な滑りは楽な滑りとして持っておいていいとして、それだけではコブは滑れませんね。

疲れる滑りも”意図的に”してみましょう^^

まずは、1日、1,2本でもOKですよ。

こちらでは、4時間みっちり意識して練習が可能です。

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