コブ斜面でのうねり動作について!尾瀬岩鞍コブレッスンレポート[2022/01/31]

1/31(月)尾瀬岩鞍でのコブレッスンレポートをお届けします。

今回は中級クラス、平日とあって少人数でのレッスンとなりましたので、中級クラスで今シーズン一番大切にしている「うねり動作」を中心にレッスンさせて頂きました。

うねり動作を大きく出すには、スキー初心者に戻るタイムマシンドリルからはじまり、様々なドリルがありますが、知り合いのトレーナーさんに聞いたところ、この動作は日常生活でほとんど使わないため退化が進みやすいため、様々なドリルの反復を推奨されていました。

また、前傾姿勢を維持した状態でのツイスト、これもうねり動作が混ざってきます。

初級クラスでは、前傾姿勢を作らない状態でのツイストをよく練習しますが、本当に大事なことは、前傾を維持したままのツイストを行うことです。

やってみるとわかるのですが、前傾してツイストを行うと脇腹の収縮を感じると思います。

脇腹の収縮を行うことは、スキーでとても重要な役割を果たしています。

ステップアップするための鍵と言っても過言ではないと思います。

特に、コブ斜面においては壁がターン内側に傾いているため、うねり動作ができないと、壁に到達したのは良いけど、コブにぶつかるたびに、ただひたすら不安定なだけ・・気合で突っ込んで爆裂しているようにしか見えない・・といった事になりかねないです。

前回のレポートで書いたように、中級クラスではひねるタイミングを遅らせたいわけですが、そのタイミングで滑るためには、うねりが必須と考えております。

今回ご参加頂いた皆さんも、複数のうねりドリルを行ったところ、かなり安定感、コントロール感が増してきましたね!

▼こちらの自宅できる「うねりトレーニング」も良ければチェックしてみてください。

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コメント

    • 高橋 守
    • 2022.02.06 1:51pm

    1月30-31日、どうも有難うございました。
    ピボット操作を分解して細かく教えてくださり、よくわかりました。
    それを意識しての切り替えでは、100%つぎの外足に荷重させること。
    この時の自分のビデオをみると足がばらけているので、まだまだ後傾なのだと思いました。
    相変わらず、進歩がない自分にみぎりをつけたくなるのですが—。
    先生の励ましの言葉で、何とか次も頑張ろうかな、と前を向くことができました。
    次回にはこれが治せるようにしたいと思います。

    • 高橋様

      こちらこそご参加ありがとうございました!
      まだまだ楽しみながら練習していけるといいですね^^
      今後とも宜しくお願い致します。

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