山足からの3つの「か」でコブ裏を捉える!2025/5/6高鷲スノーパークコブレッスンレポート

2025.5.6 高鷲スノーパーク
担当:奥谷
クラス:中級1
テーマ:コブ裏を捉える  

コブ裏。着地してまた急斜面に成るところにしっかりと立つ意識と、このコブ裏を早い段階で圧を掛けた谷スキーでしっかりとずらし回してブレーキを掛けるイメージです。  

この段階から、3つの「か」の順番が回旋、荷重、構えから荷重、回旋、構えになります。

次の谷スキー。要は今の山スキーにしっかりと重さを乗せてから回旋することでターン前半から圧が掛かった重いターンをしようというものですね。  

しっかりとウェイトシフトをして山スキー1本で立ちます。

山スキーアウトエッジ小指側に立つ感じです。それと同時に構えですね。

山側の腕を肘から曲げて胸の前に持ってきて構えます。

脛圧を増やして、太ももにおへそをひっつける様なイメージで 前傾をかけて、山スキーを重たくさせて、回旋して回していく。

今の山脚が、次の谷脚に成るまで1本足でターンしていく。 

▼山足からの3つの「か」

山足トントンで山足をしっかりと感じて重さを乗せてターンに入る。

そのまま今の山足が次の谷足に成るまでしっかりと重さを乗せてターンを仕上げましょう。  

コブ裏を捉えるでもまずはコブ裏で停止することが大切で、コブ裏停止がいちばんブレーキを掛ける場所で、コブの溝、ボトムに着地した時にブレーキをかける動作をすると、逆にスキーを走らせる事に繋がるので、気を付けましょう。 

▼コブ裏停止

本日もレッスンにご参加して下さって、有難うございました。  

また本日が鷲ヶ岳、高鷲スノーパーク会場の最後のレッスンとなりました。

今シーズンも沢山の皆さまにご参加して頂き心より感謝申し上げます。

有難うございました。  

また来シーズンステップアップしてお待ちしておりますので、よろしくお願い申し上げます。  満

コブ専門のDirectlineコブスクールの開催会場一覧

▼基本の横スライドから応用編まで!ゼロからはじめるコブ攻略シリーズ

ゼロから歩むコブ攻略の道シリーズの動画視聴はこちら

関連記事

Lesson Report

Movie

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA



TOP
TOP