2025/5/10 中級1
テーマ:コブの裏を捉える
担当 松谷
コブ裏を捉える為には、前後、左右、上下のバランスとれた足で立てるかがとても大切です。
荷重の効いたいつ動いても大丈夫な足ですね。
このときのポイントは、荷重が最初と言う事です。
荷重が出来ている足というのは、腰幅の中で身体の真下に存在しているはずです。
つまりとても安定感のある足という事になりますが、はっきりいってこの瞬間の足とても気持ち悪く不安定です。
だからこそ、この足の安定感のアップが必要なんです。
ポイントは 荷重、回旋、構え!
山足バンバン、山足〜の3つの「か」で習得が可能です。
▼山足〜3つの「か」
ウエイトシフト!
外膝タッチ&内足抜重&内足をどかすドリルをミックス出来ればかなり強化が出来ます。
サウザンステップも、足を動かしながら、自分の身体の重さを運ぶ練習をするには最適ですね。
▼サウザンステップ
前後ポジションの強化!
変形ピボット。
僕は乗り越えながらの潜り込みポジションと思ってやってますよ。
今日はあいにく天気でしたが、月山のいろんなコブを滑りましたね。
乗り越える前から重さの効いた足からスキー操作が出来ていたと思います。
また、ターンの軌跡に角をつけるイメージにすると、切り返しで傾きが少なくなり、素早くなり、またターン後半の回旋も深くなって良かったです。
外向傾姿勢や逆捻りチックにもなってきましたよね。
諦めきれないコブレッスン!
来年に繋がる足の感触!いっぱい残したいですね。
本日もありがとうございました!
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