基本ができたら応用問題へ取り組もう!岐阜会場コブレッスンレポート[2022/02/22]

2/22(火)のめいほうコブレッスンのレポートをお届けします。

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初級クラス 松谷より
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今日の初級レッスンは回転の動きを使ってスピードコントロールする事をテーマでレッスンをしました。

スキーのターンを必要な回旋、角付け 荷(加)重の中でも、特に回旋を重視して、スキーが勝手に減速するところまでしっかり回旋させる事を意識してもらいました。

角付けはスキーが方向が変わる時にできる自然な角付けだけ、荷重は回旋しきった時に、それまで伸身で高くしていた身体の重心(へそイメージ)を一気に落下させる(しゃがむ様な動き)事で荷重をしました。

実際のコブ荷重は、コブの盛り上がった部分が身体を押し上げ様とする力がかかるので、コブからの力を脚の脱力を利用して受け止める様なイメージになります。

切り替えしは伸身抜重の動きを大きく使い、またコブの形状によってはシュテム操作も使いました。

伸身するタイミング、シュテムする場所は理解出来ても、コブの中で実行する事は難しいですが、皆さん連続してコブをする事が出来ました!

コブの中では何か一つだけテーマを決めて一つ一つ身につけて行って下さいね!

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中級クラス 小保内より
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今回の中級クラスは、リピーターのお客様で、お二人という少人数だったため、めいほうスキー場の様々なコースを滑りながら、実践的な練習をさせて頂きました。

普段レッスンでは時間に余裕が無いためあまり行けないのですが、急斜面のγ900にもチャレンジしてきました。

急斜面の自然コブを滑ることで、

・どこでスピードをコントロールすれば良いの?
・ズラすスペースが無い場合はどうしたら良いの?
・溝がもはや穴みたいになっているときはどうするの?
・急にピッチが狭くなったときはどうするの?
・ピッチが幅広い時はどうするの?
・雪がモサモサ溜まっている時はどうするの?

といった実践で滑る時の疑問がたくさん湧いてきますね。

これらを「例えばこのコブでは・・」「こういう場合はこの要素を少し混ぜて」「そこは完璧を求めないで」といった心構えも含め、実践的な練習をすることができました。

もちろん、普段のレッスンでベーシックがしっかりできていての応用問題となりますが、今回のお二人はそのレベルに達していましたので、がっちり滑り込みながらのレッスンをさせて頂きました。

珍しいレッスンの形になりましたが、楽しかったですね!ありがとうございました!

※平日レッスンは少人数になりやすいので、ぜひ狙ってみてください!

めいほうでのコブレッスンは次回が最終回!3/18(金)〜2/21(月)4日間連続での開催となります。

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