テールが落ちてこない縦スライドは様々なコブ斜面で汎用性抜群!2025/1/12鷲ヶ岳コブレッスンレポート

担当:小保内
クラス:中級1
テーマ:ボトムスライド

本日のレッスンご参加ありがとうございました。

ボトムスライドは、シンプルにコブの最も深い場所に落ちていく滑りになります。

ボトムの角度や深さが様々なため、ボトムスライドを習得するには以下の習得が必要になります。

1.横スライド
2.縦スライド
3.吸収動作

横スライド、縦スライドにおいては、まずスキーの前後差の入れ替えを用いて、切り替え時のポジションを整えていきました。

様々なターンにおいて最も大切な部分です。

▼リードチェンジも前後差を入れ替える感覚を掴むために有効なドリルですね

切り替えのポジションがコブ乗り越えのポジションになりますので、ここが整えば様々な滑り方を作ることができます。

縦スライドにおいては、ひねりと前傾が重要です。

コブ裏での1ターン停止で、縦スライドポジションを確立していってくださいね!

最初は細かなことをネチネチネチネチ時間を使いましたが、最後にはしっかりコブを安定して滑りきってくれました。

縦スライドは、大いにズラしているのに、下から見るとテールが落ちて来ないので何だか縦に滑っているような錯覚を与える滑りです。

これをマスターすると、滑れないコブがかなり減るのと、様々なコブで汎用性が高い技術です。

ぜひこれからも精度を上げていきましょう!

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