コブ初級においては荷重⇒回旋ではなく、回旋⇒荷重!2025/1/15鷲ヶ岳コブレッスンレポート

2025年1月15日 鷲ヶ岳
初級1
担当 伊藤

本日のテーマのおさらい

1.回旋 
2.荷重

上達すると荷重しながら回旋が使えるようになって行くと思いますが、初級1では、まずは回旋後に荷重をしっかり理解しましょう。

1.回旋(ここではピボット)はブーツに意識を持ってブーツを回旋すればコンパクトな回旋ができます。

板を回旋すれば距離が出てしまいコブに合わせられなくなります。

抜重がしっかりできればその場でブーツの方向を変えるピボットができます。

抜重もストックの着く位置も体が移動できるスペースを確保できる着き方をターン終了時に作るも必要です。

2.荷重は横スライド

斜面に対し板が真横の90度が回旋後に作れればあとは外足に荷重しながらのコブの出口に向かってスライド。

体から離さない(腰の下にブーツ)で目的のコブの出口までスピードを押さえながズレて行ってまずは止まる。これが出来れば次の展開が早くマスターできるかと思います。

初級1はとにかく 回旋(ピボット)と荷重(横スライド)ゆっくり、慌てずをマスターして一つひとつのコブをクリアしてみましょう。

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