2025.2.9 鷲ヶ岳
担当 奥谷
クラス 初級1.2
テーマ コブの基本1 横スライド
横スライドとは、フォールラインから、スキー板を45度から90度の間でスキーを横にしてススライドさせると定義してます。
横スライドは、コブを滑る為の基本で大切な土台であり、幹です。
しっかりと練習しましょう。
今日のゲレンデはとても状態が良かったので、横滑りをしっかりと練習しました。
皆さんフォールラインにしっかりと胸を向ける外向が出来ないですね。
お尻が出てきたり、胸がスキーのトップを向いたりと様々です。
外向が苦しいならば、せめて外頃はしっかりととりましょう。
風呂屋に行ったとき、大きな鏡の前でポジション練習しましょう。
気を付けるポイントは、谷脚にしっかりと乗って、山倒れしない横滑り。
落ちて行く先の目標物をしっかりと決めてそこに向かって行く。
とにかく谷スキーの上に頭が有る山倒れしないで滑っていく練習をしつこくしました。
横滑りをものにしないと、上達は無いですよ。
急斜面に立って山足を上げて谷足1本で立ちます。
そこから谷足1本で横滑りをします。
山足を降ろして2本で立っても、谷足1本で立ってる様な感覚を持てれば、山倒れを防げますし、しっかりと谷脚にのれますね。
横滑りって、じつはとても奥深く、難しいスキー技術の１つです。
しっかりと練習しましょう。
ポジションの確認と練習。
超ワイドスタンスでしっかりとスキートップを押さえれるポジションをとって、トップが内に入ろうとするのを確認し、それを入らないように外に押すつま先の感覚を体験して、練習しました。
かなり前ですね。
いかにいつも後ろかが分かってもらえたと思います。
今、ズルドンで滑ってますが、この間に、ブーツを当てる場所、滑り降りる場所をきちんと通せる様に頑張って練習して下さい。
ブーツを狙った所に当てれないと、この先苦労するので、今のうちに思いのままにブーツを狙った所に当てれるように成りましょう。
本日は有り難うございました。
また一緒に練習して下さいね。 満
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