密脚には、谷スキーに100%乗る、最後までターンを仕上げる、完成されたピボット操作!2026/3/8鷲ヶ岳コブレッスンレポート

2026.03.08
鷲ヶ岳中級1
テーマ 密脚
担当 奥谷 満

 本日は、中級の密脚でした。

基本的には初級の密脚とかわりませんが、中級と言うことで、縦に滑り出す準備と捉えて、練習しました。

 いつもはそこまで脚をピタッとつける意識を持たせずに練習しますが、今日は徹底的に脚をピッタリとくっつける事を第一に意識を持って練習してもらいました。

 まずは斜滑降で谷足を停止の足場にしっかりと置いて、そこに山脚をピタッとつける。この時に、山脚のひざ裏を谷脚のひざにピッタリと付けて、谷脚の膝で山脚の膝裏を山側に押し込む感じです。このままでは、膝下に小さなハの字が出てしまうので、膝裏にはいる分、山ブーツを前に出して(山ブーツの土踏まずの凹みに、谷ブーツの母指球部の出っ張りを合わせると収まりが良くなります。)ピッタリとブーツもくっつけます。バランスは取りにくいですが、膝が少し山側に倒れて、谷足100%で立つ様にするとやりやすいです。くの字姿勢に成りますね。

この姿勢が出来たら、直滑降からワンターンします。外足1本直滑降からワンターン。しっかり100%谷足に乗る事が目的です。次は、閉脚直滑降からワンターン。もちろんターン中は膝裏を押す、ブーツはピッタリですよ。この姿勢でターンすると、仕上げまでしっかりと持って行けます。谷スキーを山スキーに最後まで寄り添わせる事が出来るからです。

これは、外足から谷足への3つの「か」で、回旋荷重山足ですね。

 ここが出来れば次のステップです。切り替えの導入部は、山足の荷重して切り替えて、ターンに入ります。荷重回旋です。山足から谷足への3つの「か」にステップアップです。トレーニングでは、山足1本で斜行して、脛を入れる荷重をして、回旋させる練習がありますが、今日は雪がグサグサ過ぎて難しいので、リードチェンジの要領の、横スライド停止の山足を収める操作を使って練習しました。

 切り替えの時のピボット操作も、曲げ切り替えピボットでコブを乗り越える姿勢を想定して練習しました。山足に荷重しておいて、低く成りながら身体をフォールライン側に落として回るです。

 切り替え部のピボット操作を取り上げて練習するには、逆ハの字ピボット、山足ピボット、谷足ピボット等が有ります。谷スキーのエッジを完全に開放して身体を谷方向に移動させれないと、山スキーが開いてしまう小さなハの字が出ますよ。谷スキーの裁きが重要に成ります。

谷スキーは外旋、山スキは内旋という左右逆の操作をしていますので、各々の操作をしっかり出来る様に成って、同調させないと、ピボットや、ターン中に両スキーが寄り添って動いてくれません。

 谷スキーにしっかり100%乗れる様に脇腹の収縮の練習もしましたが、この腰骨を引き上げる運動は骨盤を上下に動かす練習にも成っていて、谷スキーに乗っているときは谷側の骨盤が上がって山側の骨盤は伸びて下がっている感覚があります。これを入れ替えるとスキーが瞬時に入れ替わる(荷重)ので、とても大切な動きです。ピボット操作の時にもこの動きを使えば、またターンの切り替えにこの動きを使えば、瞬時に荷重の脚が入れ替わるので、コブでは素早い切り替えと荷重に成るので、必ず掴んで下さい。

 密脚には、谷スキー100%乗る、最後までターンを仕上げる、完成されたピボット操作が絶対条件ですので、上記トレーニングをしました。

 最後に絶対意識して出来ていないとダメな事、それはずっと腰幅の中に両ブーツが有る事です。これは必須です。

 頑張って下さいね。

 本日もレッスンにご参加下さり、有り難うございました。

また一緒に練習して下さい。

奥谷 満

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奥谷満

指導員受験で、自分自身が苦労した経験を活かし、レッスンさせて頂いております。今度は自分が同じ悩みを持つ方をサポートできればと思っております。コブ初めての方が、コブをちゃんと滑れるようになるまでみっちりサポートさせて頂きます。

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