ヘソをモモに近づけるのではく、モモがヘソに近づいくる動作に変化!2026/3/22鷲ヶ岳コブレッスンレポート

中級2 縦コブをゆっくり滑る
担当:小保内

縦コブをゆっくり滑るには、スキーが縦を向いている時間を長く、さらに回旋を深く。
この二つを両立させる事が出来るかどうかにかかっています。

しの字のようなターンイメージでしょうか?

◆脚部のひねりとひねり戻し
斜滑降でS字を描く練習を行いました。
トップを上げるだけでなく、下げるところまで谷足一本で操作できるようになりましょう。
上げて下げるを1ターンと考えて、数の数え方を変えてみましょう。

ストックは最も回旋が深くなったタイミングでついてあげましょう。

すると、適度なひねりができたと思います。
このひねりが無いと次のトップを落とす作業に入りにくくなるので注意。

▼参考

理想的には目線と胸は斜滑降方向を向いたまま、脚部だけでトップの上げ下げをできるようになってほしいです。

まず、感じてほしいのは、普段いかに上半身の何らかの動きをきっかけにターンしているかという事です。

ひねる部分
トップを下げ始める部分

この動作を上半身先行で行わないよう反復練習をお願いします!

◆軌道でコントロール
荷重しようとして上半身が潰れるとスキーの回旋が止まってしまいます。

次のトップの下げに入るまで、トップが動き続ける事が、縦コブでゆっくり滑るための肝になります。

スキー回旋の動きが止まった瞬間暴走が待っていると思ってください。

◆出口のかまぼこ
出口の頂点からやや下り側を抜けるよう気をつけてください。
頂点から上部を抜けると内壁にトップがあたってズキュンです。
もしくは、溝にスキーがハマるような形になってスキーの動きが止まります。

止まったら暴走が待っています。

◆スキートップが下を向いている時間を長く

くの字姿勢をしっかり取りながらスキーを落下させます。

これによって、壁にスキートップが一番最初に触れ、スキーがたわみやすくなります。
そのたわみを解放しながら、出口抜け出しの回旋に繋げる事で、スキーを縦に使ったからこそ横に動ける事が可能になります。

ここが、縦コブをゆっくり滑るテーマの最も大切な部分です。

外向傾姿勢がしっかり取れていて、角付けが作れていないと、スキーはたわんでくれません。

この局面では、ヘソをモモに近づけ過ぎて潰れた姿勢になることはNGです。

このポジションはあくまでも、最後抜けてくる時のポジションです。

また、ヘソをモモに近づけるのではく、モモがヘソに近づいくる動作に変わってきます。

いつもよりレベルアップした内容になりましたが、皆さん最後まで頑張って頂きありがとうございました!

ここまで来て、プルークの重要性を再確認することになると思います。

そこまで感じてくれたら嬉しいです。

本日のご参加ありがとうございました!
また一緒に練習しましょう!

コブ斜面を専門にしたスキーインストラクターとして25年以上の活動実績。Directlineスキースクール代表として、スキーインストラクターが職業選択の一つになる世界を目指し活動中。

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