日付:2024/5/5
クラス:初級2
テーマ:コブの基本!ズレのコントロール
担当:松谷
ターンを丸く考えない!
丸いターンに角をつけよう!
ゆっくり滑る為に特にターンの前半の丸みはあまり必要ではありません。
その前にズレの起こる原因ですが、エッジが外れるという他に、ズレはスキーと身体の進行のミスマッチとも言えますね。
スキーを先に動かすのか、自分がスキーに対して動いていくのか、その両方や、スキーを動かしてから自分が動くのか、自分が動いてからスキーを動かすのか、いろんなパターンがあります。
複雑な春のコブは瞬時に感覚で微調整してるのだと思いますよ。
ひとつ言えるのは、スキーのトップ方向に向って動かなければ、ズレてる事になりますね。
また、切り替えからハート♡のイメージを持つことで、摩擦のようなズレも感じられると思います。
春のコブはターン軌道がへこんでる形状を通過しますので、ハート♡イメージも立体的に考えるといいと思いますよ。
今日のコブもなかなか手強い形状でした。
出口が下に向ってました。
それでも一番スピードが落とせて、余裕が、まだうまれるモサモサにトップから入っていく滑り方を選択しました。
モサモサから大きく伸び上がって、次のモサモサへ。
モサモサァ〜からの はいっ!ですね。
モサモサもスキーの刺し方でズブズブと減速をさせてくれますよ。
バンクのCラインのように見えますが、イメージは「しライン」しの字ライン。日本語です(笑)。
しとしをつなぐところに直角が出来るでしょ。
これ切り替え直後の角ですね。
テールジャンプができるような移動ができればいいですね。
少しモサモサの「しライン」になれてきたので、少しバンクも通りました。
バンクを滑るには、バンクにはね返されない。張り付くような姿勢。脇腹の収縮がより必要になります。 ウエイトシフト、脇腹苦しい〜で安全スピードで滑れてたと思います。
結構難しいコブでしたので自信持ってくださいよ。
ラストラン皆さん最高でした。
コブ中でも動ける自分がいませんでしたか?今年の成果ですね。
なんかダメだなぁってときは動き止まってたりしませんか?
今シーズンのプレファイナル。
ちょと寂しい感じになりますが、または来年も、一緒にコブで遊びましょう!
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