クラス:中級1
担当:小保内祐一
テーマ: 重心移動
本日も昨日に引き続き、重心移動をテーマにレッスンさせて頂きました。
ターン前半を捉えるために、まずはおへそを大きく次の外スキーのトップ方向に移動させる動きを反復しました。
股関節が伸び切るくらい、運動量マックスでいきましょう!
斜滑降で谷足から山足で立つ
立つ事が大切で、ジャンプ系の動きにならないよう気をつけてください。
そして、母指球が雪面に食い込むイメージで、ターンし続けます。
スキートップをしらなせ続ける感じですね。
1ターンをしつこくやりましたが、ターンの前半、回旋にてズレを起こして、後半は谷足インエッジと、山足アウトエッジの2本の線が残る形で、コブを抜けていきます。
これがなかなか難しく、ターン後半にズレてターン弧が描けず、結果横への移動ができずに、下に落ちていくケースが多かったですね。
ぜひ強化して欲しいと思います。
これができると、足場がしっかり決まり、次の重心移動も楽になってきます。
基本的な内容の繰り返しでしたが、やはりこの部分が不完全だと、コブの中でターン前半を作ることはかなり難しくなります。
ここから、もう一段レベルアップするために、ぜひ見直しと、再練習をお願い致します!
本日はご参加ありがとうございました!
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