日付:2024/2/24クラス:初級1&2テーマ:横滑りと切り返し〜ピボット操作目標:停止できるポジションで連続5〜6コブ担当:関<内容のおさらい>①基本動作直立から【足首】【股関節】を曲げて、板に体の重みを伝える(荷重) ②コブの準備練習●横滑り板を真横に向けた停止から、エッジを緩めてゲレンデ真下方向に視線とともに上半身を向け【 重心移動】してズレ落ちる。 徐々に荷重を強め、【ひねり】と上半身の【傾き】が加わり、谷足に重みを集めて停止。 ●切り返し停止状態からストックをブーツとテールの間に突く。板真横より少し前方谷側に伸び上がり【重心移動】 により板のトップが落ちてきたら外足荷重してコンパクトに切り返 し。 ●ピボット操作上半身をゲレンデ真下に向け、切り返し動作を、エッジ→フラット→エッジを意識して行う。または前後差大→ゼロ→ 大を意識して行う。 いずれも自然に入れ替わる感覚を繰り返し行う。③ズルドンで滑る(1〜4繰り返し)1.コブの出口めがけて横滑り2.コブにあたる→ストックつく3.伸び上がって切り返し4.停止できるくらい回し込み<お客様の成果>横滑りは、徐々に荷重を強めて停止できるようになりました。回旋(回し込み)や谷側への傾きを強めて、まずは確実に停止! できるようにしましょう。 切り返しは、重心移動により板が落ちやすくなる感覚を忘れずに練習してくださ い。 足元を見てしまう事で前後バランスが崩れるので、視線を先の目標物にセットした練習を時々行う事で改善しましょう 。 良い感覚を少ないコブ数から始めると身につきやすいです。地味な反復練習が上達につながります。 今日は頑張りましたね。お疲れ様でした!
日付:2024/2/24クラス:初級2担当:小林秀人テーマ:脱ズルドン コブの中でターン目的:横滑りを応用、発展させて、コブの中で円い弧を描き、連続ターンをする。 練習内容:①プルークスタンスで横滑り斜面の斜め下に向かって、斜面の下のスキー(外スキー)にしっかり荷重しながらブレーキをかけ続ける。 そのとき外傾姿勢を維持していること、また、適度な前傾姿勢をとっていることを確認する。ただし、 慣れるまでは、かなり大げさにその姿勢を作る必要がある。 ②パラレルスタンスで横滑り上記①ができたら、パラレルスタンスでも同じように横滑りする。パラレルスタンスにすると外傾姿勢がゆるみやすくなるので、 しっかり外傾姿勢を維持する。 ③斜め下方向にジグザグに横滑りを繰り返す上記②のパラレルスタンスの横滑りを斜め下方向に連続してジグザグに移 動する横滑りにする。 前傾姿勢、外傾姿勢をしっかり維持することが大切。慣れるまでは、必要以上に前傾、外傾姿勢を作る。 ④斜め下にジグザグに滑る横滑りを、角を丸めたジグザグの横滑りに変える ジグザグの角を丸めるとターン弧を描くことになり、横滑りの連続から円いターン弧の連続に発展する。 ⑤コブ斜面で④の動きを試すコブから次のコブに移動する際、ジグザグに横滑りをしているつもりで滑る。 ⑥コブ斜面を滑るラインを変えるなるべくコブの溝をすべらない。コブの3〜4合目の壁の高いところを自分のブーツが通るようにライン取りを 変える。 また、3〜4合目の壁の高いところで、外傾姿勢と外向姿勢をしっかり作る。 〈最後に〉上記の流れでコブを滑ると、溝を滑る場合に比べて、楽にスピードのコントロールができるようになる。結果的に、 余裕をもってコブを滑ることができるようになる。 今回もレッスンを受講していただき、ありがとうございました。今回のレッスンの内容を反復練習してください。
日付:2024.2.24クラス:中級テーマ:ダイレクトライン入門担当:小保内雅行レッスン内容:ポジションの確認。股関節のたたみ、ひねり、うねり。谷片足1本で立てるポジション。切り返し。股関節の伸ばし、外足重心移動。胸を張らない落とし込み方。コブでは、回旋が早くならない事。トップから入り、壁で切り返し。壁を登って切り返しですね。その時のポジションが重要になってきます。お尻を落とした曲げ方だと、弾かれてしまいます。傾きを加えた股関節の折りたたみが大切ですね。どの動きをするにも、ポジションが大切。動きがダメだと感じた時は、今一度ポジションの確認に戻りましょう! ご参加ありがとうございました。
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