こんにちは、小保内です。
奥利根スノーパークの平日コブレッスンに初めてレッスンに参加された廣瀬さん。
今まで動画とホームページを見ながら自主練をしていましたが、確認の意味も込めて雪上のレッスンに参加してくださいました。
このブログや動画でも実際のレッスンの内容をかなり公開していますが、雪上で一緒に滑ってみてどのような進歩を感じてくれたのか?
以下が、ご本人からの感想になります。
無料動画やホームページを見ながら自主練習を3日積んで、整地の練習はある程度できてきた感触がありました。
次は動画レッスンで自主練習をつづけるのか、実際にレッスンしてもらうのか迷いましたが、せっかく近くまで来てくれているならたった1日と短くても直接指導してもらおうと参加しました。
結果は大満足のレッスンとなりました。
自分では気づいていない動き(ずらした時の上体を引く動き)をすかさず指摘。
自主練ではもちろんめっちゃ意識していましたが、直滑降から行うのと違う状況を与えられたら見事にくせがでてしまったようです。
そしてその動きがあるとコブの中でどうなるかも指導してもらえて、腑に落ちたというかかなり納得しました。
もう一つは自分に足りない意識(コブにしっかり当たる)とそうなる原因の動きも早々に指摘してもらったので、その後のメニューで練習することができました。
最後の復習タイムでも、一つだけ正解が出てこなかったこと(踏むときはどう踏むか?)が、追加の解説でよりはっきりと理解でき、意識が高まりました。
レッスン終了後も同じバーンでリフト終了まで繰り返し練習し、新たにわかっていないことも出てきました。
ぜひフォローのメールを使わせていただき、今後の自主練習の成果を高めたいと思います。
私は膝の手術を何度が受けているため、ケガするような無理な練習はしたくないし、手ごたえをつかみながら上達したいと強く思っています。
今回のレッスン中に膝が痛いことは1度もなく、レッスン後に6本コブで滑り込んだにもかかわらず、いつもの自主練習後よりも膝の調子がとてもよいです。
正しい動きをできれば体にもやさしいのだと思いました。
レッスンをたくさんしてきただけあって、集合の時からしっかりと洗練されたレッスンでした。
私のお気に入りポイントは、小保内インストラクターの声と言葉です。
洗練された言葉で納得しやすく、耳に心地よい声で意識に残りやすいです。
コブの基礎とはこういうことなのかと感じられて嬉しさいっぱいです。
どうもありがとうございました。
廣瀬さん、平日コブレッスンへのご参加ありがとうございました。
しっかり自主練をされていただけあって、飲み込みが早かったですね!
これからは、上体を引く動きがでないように練習していただくことと、緩斜面と急斜面で、形状の違うコブでの滑りの使い分けですね。
これからも怪我の無いよう、膝に負担のかからない滑りを続けていってくださいね^^
上体を引く動きが出ないようにするには、こちらの記事「良いひねりと悪いひねり」を参考に。
斜面の変化(コブの変化)へ対応するためのズラシの使い分けに関しては、こちらの記事「ターンの意識ではなく、ズラす方向の変化だけでコブに入ってみる」も参考にしてみてください。
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