
2026/5/22
初級2
テーマ コブの基本(2)縦スライド
担当 松谷伸朗
今日は縦スライドに必要な、
■深い前傾ポジション
■上半身の落下の継続
■ウエイトシフトのよる片足荷重
■足のひねりの効いたスライドポジション
についてレッスンをさせて頂きました。
縦スライドは、斜面の傾斜にスキーが真横に置かれていませんので、上半身の落下と、側方移動のウエイトシフト、この2つの力でスキーをスライドさせることが必要です。
身体がスキーに正対したり、谷腕がスキートップにフォローしたり、切返しで外肩が浮いて、落下方向に対して身体の軸が内に傾いてしまうと、スキーのテールが流れ落ちて、縦スライドにはなりません。
まずは、傾かないスライドポジションの確認を、横スライド停止から始めました。
横スライド停止は、直滑降からスキーを横向けにした状態です。
停止姿勢は、頭の下に谷ブーツがある、目線、背中の傾きは、斜面下の目的地方向に深い前傾をします。
身体がスキートップ方向に、むきたがってしまうエラーがありましたね。
常に頭の下に谷ブーツを意識しましょう。
僕は、鼻、口、顎、喉仏の真下に谷踝がある状態。
鼻、口、顎、喉仏が、谷踝に深く寄っていけるを、自分の身体の基準にしています。また、へそが谷腿に近づく。山鎖骨が内股関節(コマネチ)近づいてく。いろんな感覚がありますので、自分に合うものを参考にしてください。
ウエイトシフトによる片足荷重と、ひねりの効いたスライドポジションは、ジャベリンターンとハの字で半制動での練習がオススメです。
谷足の下に、山足を潜り込ますような操作は、ハの字で半制動のつま先のひねりと同じです。テールを動かすのではなくて、トップを動かすでした。
腿を内向けに、つま先を内向けに、足裏を回転する様な、いろいろな動きのイメージがありますので、しっかり意識して強化をしていきたいポイントです。
コブにぶつかる姿勢が安定しますし、切返しの足場が正確になります。また、ターン後半、スキーに正対してしまうエラーの矯正が出来、スライドポジションは格段に安定、正確になると思います。
コブでも、ジャベリンターンに挑戦しましたね。
今日は縦スライドのテーマでしたが、縦スライドだけで滑る事は出来ません。絶対的なブレーキが無いからです。
なので、直滑降からコブにぶつかっって横スライド停止。この連続の中に縦スライドの時間があるという意識で、必ず横スライド姿勢をキメる事が大事です。
それと、スライドポジションから、反対のスライドポジションには、ほんの一瞬でも直滑降ポジションを意識する必要があります。これを入れないと、横向きから横向きのイメージだになり回転運動になりやすいです。身体の軸も傾き、丸いターンイメージになりやすいです。
ターンの様に見えても、直滑降からスキーの横向け、また、直滑降から反対のスキー横向け、この意識をしっかり植え付けたいですね。
動き出せる停止姿勢。
スキーに正対しないぶつかり姿勢。これらが、安定したコブ滑走につながってくると思います。
コブでは、コブ裏回り込み、壁上で回旋、10合目狙い、ボトム狙いなど、いろいろ滑りました。
コブにぶつかるときの、姿勢がまだ不安定なところもありますが、スピードコントロールが出来た良い滑りでした。
本日はコブレッスンにご参加頂きありがとうございました。
また、一緒に練習してください。
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