大きくズラシていないのにコントロールされた滑りを!岐阜会場コブレッスンレポート[2022/02/20]

2/20(日)のめいほうコブレッスンのレポートをお届けします。

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初級クラス 松谷より
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本日の初級レッスンは、回転の力を使ってスピードをコントロールするテーマでレッスンをしました。

それとターン前半にしっかり外足で雪面をとらえる為と、しっかり外足に乗る為に、山足(次の外足)ピボットの練習をみっちりさせて頂きました。

午前中はいい天気で、汗だくになりながらも、頑張って頂きました。

ありがとうございました。

また、切り替えでは、伸身の動きを大きく意識して練習をしました。

伸身の動きをコブの形状に合わせる事でバンク部を使ったターンを連続する事が出来ましたね。

初めての感覚で上達の一歩が感じられました。 また、次回も頑張りましょう!

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中級クラス 小保内より
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昨日に引き続きストックワークに加え、側方移動を使ったスピードコントロールをレッスンさせて頂きました。

スピードをコントロールしようと思った場合、大きく分けて2つの考え方があると思います。

1,スキーを横にしてズラすなり、角付けをして雪面との摩擦を強めることでコントロールする。多くの方は雪を削るといった表現をされる事が多いと思います。

2,深い回旋とともに、横移動を大きく使うことでゴールまでのタイムを遅くします。

今回は2番目のコントロール方法を重視してレッスンさせて頂きました。

この2番のコントロールのメリットは、スキーを大きくズラシているように見えないのに、コントロールが効く点です。

横移動を大きく使うためには当然、回旋を深くしないといけませんが、ただスキーを横に向けるだけではなくて、コブの壁の中で深く回旋するというタイミングも大変重要になります。

この回旋のタイミングとストックワークがマッチしてくると、非常にリズミカルにかつコントロールされた滑りが身につくようになります。

これが、中級クラスでまずは目指したいレベルになります。

ぜひ今回の動きを洗練させていってほしいと思います!

めいほうでのコブレッスンは次回が最終回!3/18(金)〜2/21(月)4日間連続での開催となります。

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