こんにちは、小保内雅行です。
さて、今回は溝を狙ってのターンです!
このコブは溝が真横ではなく、少しだけ縦を向いています。
その溝と同じ方向にスキーの向きを合わせて行きます。
溝の真ん中を狙っていますので、溝と同じ方向に合わせないでスキーを真横まで向けるとスキーがたわみ、失敗しています。
また、前回までの動画よりスキーの向きを横まで向けていませんので、ひねりも少しナチュラルになります!
溝に入っても、ひねり動作がしっかり出来ていればスキーが発射することはありません!
ひねりが出来ずに、体がスキーと正対してしまうと発射して失敗します。
または、体が動かずに無理やりスキーを動かしてターンしていても暴走していきます。
前回に比べて、スキーの回旋も少しゆっくりと行っています!
早くスキーを横に向けようとするのではなく、ゆっくりとスキーを回旋していき溝の向きに合わせて行きます。
慌てずにゆっくりと行ってみてください^^
もちろんこの動きをするには、基本動作、ポジションがしっかり出来ていなければできません。
いきなりこの滑りをしようとするのではなく、前回の動画の動きが出来ているか確認してみましょう!
次回は、もっとスキーの回旋を遅らせてコブの壁を使ったターンを紹介しますね^^
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