2/5,6(土,日)のめいほうコブレッスンのレポートをお届けします。
ご参加頂いた皆さんありがとうございました!
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初級クラス
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2/5(土)
逆ひねりを用いた、横ズラシでスピードを抑えて、コブを連続をする事を目標にレッスンをさせて頂きました。
逆ひねり動作では、ストックのつく場所、山手の位置を明確にしていきました。
切り替えしは、伸身抜重と、ひねり解放を利用する方法を活用しました。
狙い場所は、ブーツがコブの出口にぶつかるように注意 出口付近にブーツにぶつかると、スキートップがコブから抜け出した状態になります。
そこが、切り替えしをスムーズに行うチャンスです! これらの動作が、連動するよう練習していきましょう!
2/6(日)
コブの裏側をずらす時のポイント
・山の手の位置は、山スキーの上
・山手の手を出そうとし続ける。
・胸の向きと背中の傾き
コブにぶつかったら、ストックを突いて伸身抜重を使い、方向チェンジし、次のコブの裏側へ移動。
これの繰り返しで連続していく事を目指しました。
この動作をコブの中の何処でやるか? が大切になります。
ずらしてぶつかる場所はコブの出口になります。
この横ズラシ、切り返し、反対の横ズラシの繰り返しがまずコブの基本になりますので、みっちりと反復してほしい練習になります!
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中級クラス
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2/5(土)
ターン弧を魅せるラインをイメージした練習を行いました。
●ターン後半
外足荷重、谷足荷重の強化
内足抜重をキレ上がるまで維持し、回旋により減速していくことを感じる。
脇腹の収縮を使うことで、外足荷重を強化する。
スキー初心者ドリル
ポール立てドリル
脇腹収縮足踏み
などを用いて、脇腹の強化を行なっていってくださいね!
●ターン前半
次の内スキーのトップにおへそを近づけて重心移動または、前のターンでできた斜め45度方向に立ち上がっていく。 (イメージしやすい方でOK)
この、重心移動をしながら、次のターンの外傾を作り始める。(ターン内側に身体が動かないように注意!)
これらの動きにストックワークが、加わればかなり良い出来ですね!
やる事いっぱいですが笑 一つずつ楽しみながら練習していきましょう!
2/6(日)
上記に加え、
●前傾の強化
腿を立てまま、股関節中心に曲げる
胸が雪面を向き、お尻が空を向く姿勢
コブにぶつかった時にべしゃっと潰れるイメージで良い
●曲げ伸ばしのタイミング
大きな重心移動ができてきたら、伸ばすタイミングを遅らせてみましょう!
コブの凸凹に、曲げ伸ばしのタイミングが合うようになってきます。
めいほうでのコブレッスン、次回は2/18(金)〜2/23(水)6日間連続での開催となります。
次回もどうぞお楽しみに!
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