片足に動作を集中することで「やり過ぎ」も「不足」も色濃く出る!2024/3/21白馬五竜コブレッスンレポート

クラス:初級2
担当:松谷

今日は、左右差をなくす為に、あえて左右差をつけて自分の癖を知ってもらう事をテーマにレッスンをしました。

道具を操るスポーツはいろいろありますが左右を同じようにやりたいスポーツってスキーくらいじゃないかなと思います。

また、右半身は左脳が、左半身は右脳がつかさどってるとも言われます。

それならば、右スキーだけを意識して、左右のターンを考えて見てはというのが今日の提案です。

反対側も同じようにですね。

例えば右脚! 右脚荷重から右脚抜重をする! 右スキーのテールを動かして右スキーのトップを動かしてく。

右なら右だけに集中

左なら左だけに集中

そうすれば、得意な方をやり過ぎとか、不足気味が色濃くでたりします。

今日は、左脚の動きに特化して左脚回旋270度! 回旋Maxを体感してもらいました。

生活や職業によっても個人差がありますが、右だけ。左だけ。と考えて、スキーをしてみる日が1日あっても良いのかと思います。

左右差だらけの私が、今ここにいる。

ここまで、どうして来たのか皆さん伝えたいとの一心での今日のレッスンとなりました。

悩ませ過ぎたらゴメンなさい!

しっくりこなかったら、反対側もやってみて下さい。

普段やらない。常識や定番に流されない。 自分の身体の事は自分しかわかりません。

同じ事をやっていては、一生そのまま。

出来ないのなら、反対を考える事も大切です。

コブは時間を追うごとに、形や雪質が変化し難しい状態でしたが、頑張ってスピードコントロールする、したいよー!が伝わる滑りでした。

まだまだ進化中のピンクヘルメットの松谷からの心の声でした。

またよろしくお願いします。

白馬五竜でのコブレッスン詳細はこちら

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