日付:2025.3.1
クラス:初級1
テーマ:はじめてのコブ
担当:関(た)
ズルドンにつながる要素の確認
3要素→①横スライド、②ストップ動作、③切り返し
基本のセンターポジション→ 三関節(足首、膝、股関節)を曲げて、板の中心に乗る。
この板をコントロールできる位置にいることでコブの中で弾かれることを防げます。
①横スライド
斜面でセンターポジションにいることを確認してから、傾き、目線、スタンス幅、前後差を意識しました。
股関節、両肩のラインが斜面下を向くことでひねりがうまれて、コブにぶつかっても板が走ることを防ぎます。
特に前後差をつけてあげることで向きやすくなりました。
②ストップ動作
コブにぶつかった時に停止します。
横スライドの状態から脇腹の収縮をさらに強めて、止まったら山足を谷足に引き寄せます。
③切り返し
関節や筋肉の緊張をゆるめて上に伸びるor上半身を進行方向に持っていくと板のトップが落としやすくなる。
板が真っ直ぐになったらなるべく早く横スライドの体勢に入る。
飛行機ドリル
傾きをつけてあげることでターンの早い段階から外足に乗ることができます。
緩斜面でプルークスタンスからやって、できてきたら斜度を上げてみましょう!
最後に、コブの通るところはコブの出口から出口です。
今回やった基本ポジションや谷足に乗ること、ズルドンという滑り方はコブを滑る上での第一歩です。
各々の課題はお伝えしました。
その上でコブの中でも止まって動作の確認ができるスピードで練習してみてください!
本日はご参加ありがとうございました!
関 たかと
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