2024-2025シーズン初レッスンご参加ありがとうございました!
シーズン第1回目のレッスンでしたが、スキーをする感覚、だいぶ思い出して頂けたのではないでしょうか?
本日行ったレッスンのポイントは、
1.前後バランスの基準を作る
おへそを引っ込めて、お尻を浮かせた時にテールだけが浮くポジション
これを探ってみてください。
停止している状態、ゆっくりとした斜滑降、直滑降など様々状況で、このポジションをとれるか、実際にポンポンとジャンプして確認してみましょう。
ただし、雪面からスキーが離れた時におへそが前に出てしまわないことに注意してくださいね。
2.外バランスの強化
飛行機、外膝タッチなどを用いて、上半身のうねりを呼び覚ましましょう。
▼外膝タッチドリル
内倒しやすいコブ斜面においてとても重要な動きです。
また、ただ傾けるだけでなく、外スキーの直角方向に上半身を寄せ続けることでズレを促すことにもつながります。
コブでいうと、壁の方に上半身を寄せていくようなイメージです。
いずれにしても、スキーを回旋させた時に、トップが向く方向と逆方向に上半身を運ぶことで、ひねり、ズラシ、外足への荷重というものを強く発生させる事が可能になります。
▼ズレと外足荷重を同時に強化する外手プッシュ
他にも色々お話ししましたが、本日の大事なポイント2点、覚えておいてくださいね!
白馬五竜でのコブレッスンですが、今シーズンは予約の埋まり具合が早いです。
シーズン後半まで時期を問わず、満席や、定員残少の日程が増えております。
お早めのご予約をお願いいたします。
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