2024/1/6開校初日のコブレッスンレポートをお届けします。
ご参加頂いた皆さん、ありがとうございました！
中級1クラス担当の松谷より
今日の中級1のレッスンテーマはコブでの安定感向上！ウエイトシフト。
まずウエイトシフト無しにスキーは始まりません。 ウエイトシフトの無い滑りは直滑降だからです。
スキーの初心者もハの字でまっすぐ滑るから始めますよね。 ハの字からウエイトをシフトして左右のスキーに重さを置き換えてスキーの挙動を変化させます。
ウエイトシフトのベースは斜面下方向に対しての左右の動きが主ですが、動かす方向を変えることで、ターンも変化します。
また、ウエイトを動かして終わりでも無いですね。 動かす方向を意識することで、身体の進んでいく進行方向も意識するとことができます。
ウエイトシフトに似た言葉で重心移動という言い方もありますが、重心移動も身体の重さがどこかに伝わってスキーに変化がおこります。
何をしていてもウエイトシフトを考える。
ピボットでもテールジャンプでもシュテムでも、動けると言うことはウエイトをシフトをしていると言うことですね。
不安定なコブ斜面こそウエイトシフトで安定感向上！
いろんなウエイトシフトを試して見て下さいね。
初級2クラス担当の奥谷より
脱ズルドン！コブでの回し込みターンへのマイナーチェンジ（１級検定コブ対策にもおすすめ！） 担当、奥谷です。
本日は、雪の混じる雨の中、４名のお客様にご参加頂きました。
ゲレンデ状況は、雪も少なく、コブも無い厳しい状況でしたが、皆様頑張って下さいました。
兎に角、整地での真下への制動から横移動を、大回り、中回り、小回り等と、色々シチュエーションを変えて、徹底的に練習しました。
切り替え動作では、前に伸びる。伸びながら足を引く。タングにしっかり圧を掛けてか、ヒップアップで、テールを動かす。
最後は、腰の高さを入れ換えて、ダイレクトに切り替えていく。
また、ストレッチング系(伸ばし切り替え曲げ舵取り)、ベンディング系(曲げ切り替え伸ばし舵取り)シュテムを使って横移動。
ピポット操作、ストックゲートドリル等本当にたくさんのバリエーションをしました。
また、その一つ一つを何に有効で、どの様な効果が有るかも、解説しながら、コブと整地を結びつけるために頑張りました。
最後は２本だけでしたが、少しコブが育ったところが出来たので、滑って見ましたが、あら不思議⁉️皆さん普通に滑って降りられました。
ただ、皆さんは、ズルドンをしていただけですが、ちゃんと弧を描きながらコブを降りてこれました‼️不思議ですね。
厳しい条件でも楽しいレッスンをさせて頂き、本当に感謝です。有り難うございました。
初級1クラス担当：岩水より
今日の初級1クラスは ワンターン停止
どんな斜面でも身体を動かす事が出来る練習、ピポットターンの練習などいろいろしましたね！
最初は身体を伸ばす事、しゃがみ込んで停止することなど、出来るようで難しかったと思います。
途中の動画で確認したとおり、自分では動いているつもりでもまったく見えなかったと思います。少しオーバーで丁度いいと思います。
また、横ずらし、ピポットターンも苦戦してました。横ずらし、ピポットターンなどは 少しの時間でも練習できますので頑張って練習して下さいね。
最後にはコブを連続ターンでおりる事ができ凄い進歩だと思います！
鷲ヶ岳でのコブレッスンいよいよスタートしました！３月最終週まで連続開催中！
コメント