2024/2/24
クラス:中級1
テーマ:等速で美しく滑る!ひねりとうねり
担当:松谷絶対に暴走しない!加速感ゼロ!
内、外ラインの使い分けを目標にレッスンをいたしました。
まずはひねりです。
コブを安全にスピードコントロールして滑る為にひねりを避けて通ることはできません。
ひねり無し=暴走!発射!不安定!
逆にひねりさえあれば後傾ポジションになったときでも、発射せずに滑ることができます。
ひねりの練習はツイストがおすすめです。
ツイストはかなり運動量が多いので、今回はゆっくり楽なツイストで練習しました。
意識するのは腕の付け根と、脚の付け根の関節です。
左右で4箇所になりますが、4箇所を同時に操るのは難しいので、右と左のどちらかの腕と脚の付け根のワンセットで、やり易い方でいいですよ。
僕は右側です。
右利きとか身体の歪みもあるかもですが、片側のみのほうが理解しやすいです。
身体を、まっすぐ進行方向にセットして、指先とつま先を反対向き動かすだけから、だんだんダイナミックなツイストにし下さいね。
僕はこれでひねる運動が大好きになりました。
それまでは、しんどそう、エッジが引っかかりそう、上手くいかない勝手なイメージで避けていましたが、楽なツイストを知ってスキーの回旋力が増し、スピードコントロールや、切り返しが良くなったかなと思います。
ツイストはスキーの左右差もかなり改善してくれますので、これからも、皆さんと一緒にツイスト頑張りたいと思います!
コブでは壁の上を通るようなラインから、それぞれの中に入りました。
コブの中でもライン変化(リズム変化)ができればかなり安定感が増しますよ。
春のコブは滑るごとに変化し、溝が深くなり難易度が上がりましたが、暴走感無しの安定感バツグンの等速で美しく滑れていたと思います。
春のコブは愉しいな~! また一緒に滑りましょう。
- 鷲ヶ岳レッスンレポート
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