2025.1.11 鷲ヶ岳
担当：奥谷
クラス：初級1.2
テーマ：ピボット
基本の姿勢と、ブーツをお尻の下に納める。そこを確認してから、練習に入りました。
ピボットの練習に入る前に、横スライド（横滑り）をしっかりと行い、停止の際に、山脚を谷足に揃える様に納める練習。
▼ブーツをお尻の下に収める動作はストックゲートドリルを参照
ピボット操作でお話をするのは、整地で行うピボットがいちばん難しいと言うこと。
ピボットは、皆さん無意識にしている事ですね。
自身のスキー板の重心は、何処に有るのか？そこに重さを乗せるのが、ピボットするポイントです。
つま先過ぎると、トップ支点となりテールが振れること。
踵過ぎると、テール支点となり、トップのみ動くことをに成ります。
今回はストップした状態から逆捻りをしっかり効かせて、エッジ解放してトップが落ちて行く動きに乗り込んでスキーを回し込んで行く練習をかなりしつこくしました。
ツイスト運動も移動を使って出来ますし、スピンもそうですね。遊び感覚でスキーの良い所に乗れてくる。すなわち上達するんですね。
ツイストもスピンもピボットですよ。
▼ツイスト
山スキーは、楽にさばけますが、肝心なのは、谷スキーです。
次の山スキーに成るのですが、このスキーのさばきがとても難しいですね。
急斜面、緩斜面を使って、横滑り停止からピボットを何度も練習しました。
山足を納めて止まれれば、もうピボットは八割完成です。
天気も良く、最高のレッスンに成りました。
有り難うございました。満
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