2024/1/20,21(土,日)に鷲ヶ岳スキー場で開催された「脱ズルドン!コブでの回し込みターンへのマイナーチェンジ」レッスンのレポートをお届けします。
まずは、ご参加の皆さん、ありがとうございました!
日付:2024/1/20,21
クラス:初級2
テーマ:脱ズルドン
目的:ズルドンから弧を描くターンへ担当:奥谷より
内容のおさらい:特別な事はしません。ズルドンから切り替える前に、まずは進行方向に移動。横への移動をする事。
また、ずらす方向も真下方向へのズルドンから、少し前方向にずらしていく。
切り替えれば、今までの進行方向にずらしていく。意識して運動をしていく。
それだけで、スキーは弧を描き出しますね。
下から見てると、本当にターンをしスピードている様に見える。
本人は、ズルドンの方向変化バージョンでやっていることは、ズルドン感覚。でもスキーはターンを描く。
不思議ですが、本当です。
プルークを使い、荷重の方向でスキーの動きが変わることを体験して、パラレルでも同じ様に成ることを理解して頂けたと思います。
今は低速でコブを滑るので、完全制動方向に荷重しましょう。
横移動の距離で、ズルドンとバンクのラインの使い分けも練習し、理解して貰いました。スピードコントロールも横移動を多くしてバンク側に出ると、楽に出来ます。
お客様の成果:横への移動を取り入れて、脱ズルドンする。という目的は達成でき出来ました。しかし、良いポジション、良い姿勢から時間を止める運動が弱いのと、整地での練習でも意識を強く持たないと忘れてしまう事がありました。
午後からは練習風景、時間を止める運動を動画撮影して確認して、自分の意識との違いを解って頂け、かなり良くなりました。
とても大切な運動ですので、無意識に出来るよう、頑張って下さい。
脱ズルドンレッスンは1級検定のコブ対策としてもおすすめしております。検定員資格もある奥谷担当の時は他の種目に関しても、ご要望があればアドバイスがもらえますよ〜
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