日付:2024/2/12
クラス:初級2
テーマ:コブでの安定感向上!ウエイトシフト体重移動と言われるウエイトシフトを的確にする事で外足荷重を強化し、スピードのコントロールされたコブ滑りを目指します!
基本姿勢の確認からスキーの面を使った滑りを復習して伸び伸びターンの中から、身体の向きや傾き、そこにウエイトシフトの意識を足して、外足荷重、回旋力、脇腹収縮感が強まる事を体感してもらいました。
何をするにも、ウエイトシフトが必ずありますので、身体を動かせる意識を高めていきましょう。
ドリルでは、ピボット操作を用いて山足のスネ圧(次の外足)を感じながらスキーと身体一が緒に動くこと、また、昔を思い出してステップターンで次の外足にスムーズに体重移動が出来ることを確認しました。
ステップターンのステップを小さく小さくするとウェーデルンみたいになりましたね。
また素早く動ける為には、次の外足が腰の真下やや後ろある様な足を作ることが大切です。
ドリルのリードチェンジも参考に練習してみて下さい。
コブでは10合目にズルドンで落ちる滑りから始めました。
まず、コブの高い位置を滑る尾根ラインをまず知り、余裕を持って滑れるようになったら、だんだん凹んだ部分を横切る様なラインへと変化させました。
凹んだ部分を通過するには、横(平面的)回旋に縦の回旋イメージを混ぜる事が必要です。
少しレベルの高い内容になりましたが、皆さん左右に移動しながら、コブにスキートップが向う様な滑りで、かっこよかったですよ。
また、一緒に滑りましょう!
- 鷲ヶ岳レッスンレポート
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