動かなくて出来ないのか? 動かせなくて出来ないのか?2024/3/2鷲ヶ岳コブレッスンレポート

クラス 初級1
担当:岩水

ご参加頂きありがとうございます。

コブでワンターン停止が出来るように練習しました。

素早いターンをする為にウエイトシフトを使い、ターンやコブの頭あたりで停止出来るように。

横滑りの練習、また停止後身体の位置、口が酸っぱくなるほど練習しましたね!

動画を観てわかると思いますが、なんとコブ滑れてるじゃーないですか‼️

この調子で練習して下さいね!

 

クラス:初級2
担当:松谷
テーマ:あらゆるコブ滑りの土台!ピボット操作

コブの中でスキーの面を意識した滑らかな回旋操作を身につけることを目標としてレッスンをいたしました。

滑らかな回旋操作をする為には、スキーの向きを自分で思うようコントロールする事が大切です。

まず、初級1領域の回転を使った伸び伸びターンをベースに、顔の向きや、腕の位置、胸と腿の位置関係を意識し、またスキーを回旋させる事で外足荷重が強まる事を理解してもらいました。

練習ドリルは、胸は進行方向にセット、腕の付け根と脚の付け根を意識して、つま先と指先を反対方向へ動かす様なツイストをやりました。

▼ツイスト

動かした事が無い関節の可動域がわかることで、出来なかった事も出来る様になることもありますし、可動域が増えることでバランスも良くなります。

動かなくて出来ないのか? 動かせなくて出来ないのか?ですね。

それから、次の外足を早く準備する事もコブを安定して滑る為には必要です。

足首が、腰幅の中でお尻から少し後ろに出てる感覚があるといいと思います。

ドリルでリードチェンジというのがありますので参考にして下さい。

▼リードチェンジ

コブの滑走では、それぞれに課題がありましたが、スピードコントロールして滑らかな回旋で滑走出来ていたと思います。

スキーの技術や知識も大事なものですが、自分の身体の事を知る。動かし方を考えることも、とても大切ですよ。

また春のコブは深くえぐれてくるので横回旋(平面的)にスキーを縦に回旋する動かし方を混ぜる事も必要です。

これかも安全に春のコブを一緒に愉しみましょう!

鷲ヶ岳スキー場でのコブレッスンは3月末まで開催中!

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