
2026.01.07 鷲ヶ岳
初級2
テーマ 脱ズルドンCスライド
担当 奥谷 満
まずは足場作りです。がその前に構えが整えば、最高の味方に成ります。整えれなければ、最強の敵に成るかもしれませんので、構えを練習しました。構え、すなわちストックワークですね。構えを使いながら左右へのウェイトシフトでしっかりと片脚に重さを乗せ変える。
構えが出来れば片脚立ちの際に、バランスを取りやすく成ります。
斜行から山脚1本と言うように、片脚で立って斜行をしました。山脚で立つのが苦労しました。山脚スキーのアウトエッジ、小指側を意識して、そこに重さを乗せる様に立つと立ちやすです。
次に、荷重回旋の練習です。山脚1本で斜行して、おへそを山脚太ももに近づけて、荷重をします。そのまま山脚ピボットの要領で回旋させて、ターンする。これが本当に難しく、習得することで、谷回りに入る切り替え段階から重さを乗せて、重さの乗った、荷重された谷回りをする事が出来ます。コブで言うと、ボトムからコブ裏に回し込む時、重い今の山脚が重さの乗ったまま次の谷脚に成りますので、早い段階からコブ裏を重さを乗せて捉える事が出来ます。これはコブ裏を捉えるにつながってます。
Cスライドと言いますが、決してCを描くターンを意識せずにスキーヤーはコの字を描く意識で、身体を使いましょうね。
まずは斜行からスパッとスキーを回してフォールライン方向に真っすぐ横スライドさせます。(第1コーナー)停止しそうに成ると、止まる前に横移動します。(第2コーナー)斜行ですね。
連続させると、コの字を描く様な軌道が描けます。
第1コーナー、第2コーナーをポイントを定めて練習しましょう。
次に、シュテムを使ってコの字を描く様に練習しました。斜行で進行している方向にシュテムして進行し続けましょう。シュテムさせた山脚太ももにおへそを近づけて重さを乗せると、ターンし始めるので、そこからスキーを回し込んでフォールライン方向に横スライド、止まる寸前に横移動で斜行に移るを連続して、コの字を描く滑りをします。
シュテムではまだ、コの字を描く軌道を作る事が出来ます。仕上げはパラレルで行いますが、斜度が有るので、進行方向に進み続ける事は出来ずに、スキーはフォールライン方向に落とされて来ます。そこから横スライドに移って、止まる寸前に横移動して斜行に移る。
これを連続させると、本人はコの字を描く軌道を意識していますが、下から見てる人には、ターンに見えます。
このスキーの軌道がCの字を描く軌道に成ります。自分からCの字を描きに行くと、板を横に回した所からターンが始まりますから、谷回り部分をターンしてブレーキ要素が弱くなり、横スライドに入る山回り部分でしかブレーキ要素が現れ無いので、スピードコントロールする部分が短く成ります。コの字を描く意識で、要はターンの外側にずっと身体を運んで行く意識で行うと、谷回り部分でスライドしながら横スライドに入って行きます。この時の谷回り部分が縦スライドに成ります。なので、谷回りの早い段階から、ブレーキ要素を使いながら山回り部分の横スライドでも継続してブレーキ要素使える事になるので、長くブレーキをかけたままターンし続ける事に成ります。
これをコブに当てはめれば、コブでのブレーキイメージが出来ると思います。
Cの字を描くのでは無く、コの字を描く。
第1コーナー、第2コーナーと自身でポイントを定め、縦スライド、横スライドでポイントを目指す。
Cスライド、要はスライドのコントロール。ズレのコントロールです。自在にズレをコントロールできる様になることが狙いです。
第2コーナーを過ぎてまだ回し込み続けると視力検査のCの字、もしくは平仮名の「し」の字のの様な仕上がりが出来ます。
Cスライドには第1コーナーの切り替えからのターン前半、第2コーナーのターン後半、ターンの仕上げと、1ターン中に3個所もスピードコントロールの関所があります。今日は、ターン前半とターン後半に注力してレッスンをしました。
これは、第2コーナーを抜けて行く所がコブではコース外に放り出される力が掛かる所ですので、第2コーナーを抜ける迄に如何にスピードをコントロールできるかによって、コース外に放り出される力を弱める事が出来るかにも関係してくるからです。
発射させられない為にも、第2コーナーを抜けるまでにしっかりとブレーキを掛けて、放り出される力を弱めておきたいからです。
ターン前半の縦スライド、後半の横スライドでしっかりとブレーキを掛けて、仕上げに入れれば、安定して等速でコブを滑り切る事が出来ますので、頑張って練習して下さい。
本日もレッスンにご参加下さり、有り難うございました。
また、一緒に練習して下さい。
奥谷 満
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