
2026.01.08 鷲ヶ岳
初級2
テーマ 密脚
担当 奥谷 満
本日のテーマ密脚ですが、大前提は谷スキーにしっかりと乗れているか?となります。
スキーはスピードが出るとごまかしが利きます。
スピードの有る中でのパラレルターンは、遠心力が働く、またスキー板の性能でごまかして滑る事が出来てしまいます。
超低速で練習する事をお勧めします。
脚がバラける原因のほとんどが、谷脚スキーにしっかりと乗れているのか。
今の山脚スキー、次の谷脚スキーですね、この山スキーの軌道を変えずに切り替えて、谷スキーにしていけるかが大きな課題となります。
谷開きシュテムを練習しましたが、谷開きシュテムは今の山スキーの軌道を変えずにターンして谷スキーにするのに有効な練習方法です。
斜行で谷スキーにしっかり乗って、山脚を少しガニ股にする様に、山スキーのアウトエッジ(小指側)を感じて滑る。
後に2本のレールが残る斜行をする事で、谷スキーと山スキーの同調を習得します。
今の山スキー、次の谷スキーですが、そこにしっかりと乗ってターンしていくのですが、この時に今の谷スキー、次の山スキーを逃して行く操作も必要となります。
山スキーのトップがフォールラインに動いて来て谷スキーに変わる時に、谷スキーが逃げないと、山スキーが動いて行けないので、軌道を変える小さなハの字が現れるからです。
逆ハの字ピボットや谷脚ピボットで、次の山スキーの裁きを習得しましょう。
山スキー、谷スキーそれぞれバラバラに操作しましたが、これを1つの動きとして、同調させて行き、密脚を目指しましょう。
ウェイトシフトの強化をして、切り替えから、次の谷スキーにしっかりと乗れる練習も必須となります。
回旋荷重から、荷重回旋に順番が変わるのも大切で、今の山スキーにウェイトシフトして荷重を掛けてターン入る。荷重して回旋です。
まずは山スキーにしっかりと乗って斜行を行う所からです。これが出来ないと、荷重どころでは無いですね。それを助けてくれるのが、構えです。
山スキー荷重や構えはとても難しいですが、必ず習得したい操作技術です。
密脚は、これらの事が出来て来ると、自然と出来て来る様に成りますので、まずは今日の練習方法を繰り返し自分の物にして下さいね。
これが出来れば、いよいよ中級クラスに入って行けますので、頑張って下さい。
本日もレッスンにご参加下さり、有り難うございました。
また一緒に練習して下さい。
奥谷 満
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